・Enterキーにて次のコントロールへ移動する
Private Sub TextBox1_KeyDown(ByVal sender As Object, ByVal e As KeyEventArgs) Handles TextBox1.KeyDown
If e.KeyCode = Keys.Return Then
SelectNextControl(CType(sender, Control), True, True, True, True)
End If
End Sub
・テキストボックスに入ったときに、内容を選択状態にする
Private Sub TextBox1_Enter(ByVal sender As Object, ByVal e As System.EventArgs) Handles TextBox1.Enter
CType(sender, TextBox).SelectAll()
End Sub
・テキストボックスをマウスでクリックしたときに、内容を選択状態にする
Private Sub TextBox1_MouseClick(ByVal sender As Object, ByVal e As MouseEventArgs) Handles TextBox1.MouseClick
CType(sender, TextBox).SelectAll()
End Sub
それぞれ、イベントに上記のように記載することで、目的の動作が得られます。
テキストボックスにフォーカスが移ったときに、値を選択状態にしたりする処理は、多くの場面で使用されると思います。
SelectNextControlに関しては、Controlクラスを参照して下さい。
システム開発のためのVB.NETプログラミング関係一覧に戻る